Konomichi Urara
木道 うらら(No.877)
Age 18
1.56m
BD 8/27
一人称 私
二人称 ちゃん/くん、きみ、あなた
男女二人組ロックユニット
「シャルロワ」のボーカル担当
アイドルからロックまでお任せ!
二面性が光るボーカリスト
序章 寒冷で広大な地方から母親と共に移り住んできた。しばらく母親と暮らしていたが、高校卒業を迎えた頃に母親から別居を言い渡され、現在はコンビニでアルバイトをしながら一人暮らしをしている。 ある日、上京したてのモンスター族を狙った「アイドル詐欺」に遭い、ライブハウスのレンタル料など多額の請求を迫られてしまう。そこに居合わせた八潮が全額肩代わりしたことをきっかけに、思わぬ形でロックユニット「シャルロワ」が結成された。それからは毎月払えるだけの額をポチ袋に入れて八潮に手渡し、細々と返済している。 生態 寒さに強く、体が丈夫。さらになんでも食べる野生児。種族柄に育ちざかりも上乗せして常にお腹が空いている。限度を超えると不機嫌になってしまい、空腹が限界突破してしまうと口調も荒々しく変わり、周囲の者に噛みつくなど狂暴化してしまう。それを避けるため、常に駄菓子を持ち歩き、タブレット菓子を常食している。季節限定フレーバーのチェックには余念がない。 ヒトの擬態があまり得意ではないらしく、特徴的な長い耳を不思議がる人間の知人には「寝グセ」と言ってごまかしている。その「寝グセ」は喜怒哀楽の感情に合わせて立ち上がったり伏せたりする。遠くまで移動する際はキャップを被ることもある(ツアーなど) 人からモンスターへ姿を変えることが出来る。黒ゴムで後ろ髪を縛るとより気合いが入るらしい。(本人談) どうしても食費を節約できず、決算日には毎月頭を悩ませている。自らのコストパフォーマンスの悪さを理解しているため、護身以外の発電を控えている。 得意技はタネマシンガンだが、くりだした後に余力次第でタネを拾いに戻ることがある(もったいない精神) かわいいものに弱く、帰り道にあるゲームセンターに吸い寄せられてはUFOキャッチャーでよく散財する。 小話 マイクスタンドをぶん回すパフォーマンスが実質彼女の「オーラぐるま」である。部屋にはUFOキャッチャーで取ったぬいぐるみがたくさんあり、その中ではハリネズミ(No.777似)のぬいぐるみがお気に入り。生活が苦しい時は部屋の中のぬいぐるみをメル○リに出品し、家計を立て直すことがある。 シャルロワの活動において 感情を声に乗せたエモーショナルな歌声が特徴で、ボルテージが上がると荒々しいパフォーマンスに変わる。感受性が豊かで、詩の世界にのめり込むあまり怒りを抑えられず暴走したり、涙が止まらず歌えなくなることがある。 バンド解散とその後 八潮が病に倒れた際、不安でいっぱいになった自分を励まし続けてくれたレンに惹かれ始め、23歳で結婚。それと同時にバンドを解散し、10年後には一児の子を持つ母になっている。 成り立ちと蛇足 ひねくれた年上(五世代)の冷めた魂を揺さぶり起こしてくれる存在として、アイドルもロックもできそうな、ゴリゴリのハングリー精神を持つ子がいいなと考えていた時、八世代の中からNo.877が適役だと感じ、現代PKGの二人目である彼女が誕生しました。シャルロワ二人の人格が揃った時、自らに「ぽぎバンド」というジャンルが生まれました。また、生み出された際には(地下アイドルっぽい)という印象があったため、物語の中でアイドル詐欺に遭うことになりました。 No.877×二面性が光るボーカリスト像 二面性が魅力的なモンスターであることから、アイドルもロックもバラードも多方面に才能を持つボーカリスト像が生まれました。スイッチが切り替わる時に何事もなくコロッと戻っている姿は、その才能に気づき開花させた八潮とバディ関係を組んだことにより、一種族のありふれた特性に独自のキャラクター性を持たせています。また、彼女が歌う詞に感情を込めすぎて身体に支障が出てしまう点や、歌声に幅広い表現を持つ点は、現代で活躍する女性ボーカリストとそのエピソードを参考にしています。 名前の由来 名字は好物の「きのみ」から「木道」、名前は作中の鳴き声から「うらら」と単純な名づけをしました。特に名前は機嫌よく歌うオノマトペとかぶるので、ボーカリストらしくてお気に入りです。 こじつけなど ホルモンバランスの変動=ホルモンバランスが不安定な18歳(思春期)の少女 いつでもはらぺこ/発電にエネルギーを消費=発声にエネルギーを消費&食べ盛り 常食/きのみのたね=タブレット菓子 インタビューより引用 「自分が書いていない詩だからこそ、深く意味を知って表現したいんです。自分が作っていない音だからこそ、丁寧に大事に感じたいんです。ボーカリストは、魂の代理人なんです。」